広がる自然の中にたたずむ人物

社会と心のズレ|いまを見つめる名言

自由な時代なのに苦しいーー生きづらい理由とは?

なんとなく生きづらい理由が、わからないままでいた。

光がさしているが行き先が分からない道

このページでは、「どうしてこんなにも生きづらさを感じるのか?」
という問いについて、現代社会の構造と心のズレから考えてみたいと思います。

自由な時代のはずなのに、なぜか苦しい

がんばってるつもりなのに、
なぜか思うようにいかない。

誰かに否定されたわけでもないのに、
なぜか、胸の奥が静かに重たい。

そんな理由のわからない「生きづらさ」を感じている人は、
実は、とても多いのかもしれません。


かつての“正解”が、もう通用しなくなった

私たちはいま、「自由な時代」に生きています。

好きなことを仕事にしていい。
誰かの期待に応えなくてもいい。
人生の選択肢は無限で、
何を選ぶかはすべて自分次第——。

それなのに、自由なはずの今が、
どうしてこんなにも苦しいのでしょうか。

それは、「自由になったときに必要な地図」が、
まだちゃんと手に入っていないからかもしれません。

つまり、自分で道を選び取るための、
“判断軸”や“自分なりの価値観”をまだ持ちきれていない状態
なんです。

これまでの時代は、「正解」がありました。
まじめに働いて、結婚して、家庭をもって、家を買って——。
それが幸せだと、信じられていたから。

でもいまは、「これを選べば幸せになれる」なんて、

誰にも断言できない時代
です。

…そんな苦しみの中、そばに置いておける言葉があるとしたら。

人生の道しるべになる光がさした海の前に佇む女性

自分の道を決めて進むための手助けになるのではないでしょうか。


言葉と問いで、心をほぐす場所に

私はこのブログを通して、
そんな「生きづらさの正体」を、
名言や問いと一緒に、少しずつ言葉にしていけたらと思っています。

正解は書きません。
むしろ、ひとつの言葉から、自分なりの答えを見つけてもらえたらいい。

そんな思いで、この場所を続けていきます。


名言は、なぜ必要なんだろう?

名言は、生き方のヒントになることもあるけれど、
私にとっては、それ以上に“考え直すきっかけ”をくれるものです。

ただ「このままでいい」って言われても、
納得できなかったり、心が拒否してしまうときもある。

でも、どうしてそう考えていいのか、
そこにある“理由”や“順番”がわかったとき

はじめて心にすっと入ってきた言葉も、ありました。

名言は、自分の言葉になるまで、そばに置いておけるもの。
そうして少しずつ、自分なりの考えや歩き方を、見つけていけたらと思っています。

なんとなく気になる、引っかかる名言があったらスクショしたりどこかにメモしておくのがおすすめです。

そこにあなたが進む鍵があるかもしれません。

今日のひとしずくが、誰かの明日になりますように

人生を作るのに道しるべとなるような、しずくのような言葉のイメージ

ときには、
そっと背中を押してくれる言葉。
ときには、
立ち止まってもいいと教えてくれる言葉。

そんな“今日のひとしずく”になるような言葉を、
この「名言の泉」に落としていきます。

もしいま、
理由のわからない生きづらさを抱えているなら、
この場所が少しでも、心をほどくきっかけになりますように。


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